息子の英会話スクールの話 1

ご存知の通り、

私には来月生誕5周年を迎える

息子がいる。

習い事は親のエゴ。

そんな言葉があるが、

たとえエゴでも、

きっとどこかでそれが役に立ち、

将来親に感謝することになる。と、

私は思う。

私は幼い頃、意外にも

習い事をたくさんさせてもらっていた。

母親は、

自分が何もさせてもらえなかったから。と、

私がやりたいといったことは

全てやらせてくれた。

同じ立場になった今、

兄と私の

習い事をさせてあげながら、

家計をやりくりしていた母は

本当にすごいなぁと思っている。

だから私も息子の自主性を尊重するため、

何かやってもいいよね〜

みたいな聞き方で、興味のあるものを

聞いてみることにした。

はたして息子は

なんと言うのだろうか。

私は心の底から念じた。

こい。

こいよ。息子。

さあ。

空手がやりたいって言うんだ。(無茶)

メンタル弱小な君には

空手が1番あっているんだ。

そんな親のエゴとは裏腹に

息子はハツラツとした声でこう言った。

英語と数字！！！

そうきたか。